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企業文化は社員によって築かれる....これが今まで築いてきたこと
23 -これは、昨年度パロアルトネットワークスが企業文化に対して受けた賞や評価に関して、私がニュースをお伝えした回数です。最高人事責任者として、弊社の企業文化と社風がこれほどまで広く認められていることを誇りに思います。これは、FLEXWORKの理念に基づいた、弊社の最適なサイバーセキュリティワークプレイスの構築が、間違っていないことを示していると思います。同時に、評価というものが本来何を意味するのかを立ち止まってよく考えてみる機会にもなります。
社員からのフィードバックが雇用者としての確かなブランドを生む
すべての栄誉が、社員からのフィードバックの結果として得たものです。もちろん社員は社内アンケートや面談を通してフィードバックを直接寄せてくれますが、こういったフィードバックは、戦略の精査に利用するような内容です。社員がオンラインで意見を共有するとき、彼らは特別な企業文化について語っています。そこでは実に多くの意見が寄せられます。
Comparablyの7部門で「最優秀賞」を受賞、Newsweekの「最も愛されている職場」としてランキング入り。
企業文化に関する調査がインクルージョンとダイバーシティへの取り組みを強化
弊社はインクルージョンとダイバーシティを尊重しており、会社の取り組みを評価する調査で積極的な役割を担い、こういった調査に関与していくことが重要であると考えます。Disability:IN、Human Rights Campaign、Military Friendly、RippleMatchといった組織は、取り上げられることの少ない、才能を持った人材にとって重要な条件に対して組織がどのように対処できているかを評価するための調査を年に1回実施しています。こういったツールを利用することで、コミュニティの多くで何が必要とされているのかを把握できるので、そういったニーズに対処するための取り組みを継続的に進めていくことができます。
HRC Corporate Equality IndexおよびDisability Indexで満点を獲得。
格付け機関が企業責任の実績を評価
環境、社会、およびガバナンス(ESG)に対する組織の実践内容を測定することによって、組織は、事業をどのように運営しているかを事業自体と同じくらい重要視していることを示せます。私たち組織は、Institutional Shareholder Services (ISS)、JUST Capital、Morgan Stanley Capital Investment (MSCI)、SustainalyticsといったESG格付け機関およびデータ収集機関の動向を確認しています。こういった機関は、組織によるESGの実践に関する情報を収集し、その調査に基づいてランキングと格付けを発表します。これにより、ESGというテーマに対する組織の業績に関し、すべての利害関係者に透明性がもたらされます。
ISSにより「プライム」、Sustainalyticsにより「業界トップ」の評価を獲得。
プライドを持ち、常に耳を傾ける
受賞は素晴らしいことで、気分も高まります。その上、パロアルトネットワークスの企業文化に対して社員が持つプライドも高まります。こういった受賞は、単にカメラ向けに笑顔を作る瞬間ではありません。受賞や評価は、特に新年度に入ってさらに高い志に目を向けたときに、気を引き締めさせるものです。これらの受賞や評価によって、あらゆる取り組みで障害を克服し、さらに水準を引き上げ続けることがいかに重要かを再認識させられると同時に、職場環境にパーソナライゼーションをどんどん採用していく取り組みが順調に進んでいることを確認できます。それは明らかです。結局のところ、これが、社員、投資家、お客様、パートナー、サプライヤー、およびコミュニティから信頼と敬意を得ることができる唯一の方法です。パロアルトネットワークスが推進している表彰およびプログラムについてご確認ください。パロアルトネットワークスが世界中の企業を保護している仕組みをご覧ください。何か特別なことに関わりたいと思っているなら、ぜひ弊社のチームにご参加ください。